首里の織物保存会会員の多和田淑子先生の作品です。
透き通ったエメラルドのような非常に美しい作品です。
生地の上質感がすごい!
別の作品でも書きましたがまさに織の宝石です。
祝嶺先生とはまた違う、際立った個性をお持ちです。
色、そして構図に関して、ほんとうに沢山の引き出しを持っていらっしゃって、アイデアが絶えることがない。
ひとつひとつの作品に対してかなりの労力を割いていらっしゃると察することが出来ます。
多和田先生には有形無形のお世話になっているので、恩返ししたいです。
もずや宗安、自信をもって、この作品をおすすめします!