和宇慶むつみ作　首里花織名古屋帯　8221075

和宇慶さんは長い間宮平初子さんの工房で修行された作家さんです。
もうベテランで、沖展の正会員、審査員も務められ、国展にも出品されています。

独立されたときからのお付き合いで、天然染料を駆使したセンスの良い透明感のある色合いが特長です。
今はもう大変な売れっ子に成長されました。この作品は和宇慶さんらしいセンスの光る作品ですね。

技法は花織ですが、宮平工房仕込みの美しい手花もあしらわれています。

柄付けは6通で締めやすくなっています。