伊差川洋子作 綾はべる型名古屋帯 815494

¥200,000

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伊差川洋子さんの作品になります。
生地は麻地を使用。
藍型を参考にしていますが、藍は使っていません。

伊差川洋子さんは鎌倉ノートからかつて浦添王朝時代に沢岻家によって作られていた『浦添型』の復元に取り組まれていました。浦添型は紅型の祖型といわれる染め物で別名『こんにゃく型』とも言います。浦添型はご汁の代わりにこんにゃく糊を使うのでこの名があるのですが、透明感があり、墨刷り型を併用するため非常に立体感があり凝った作品になります。また、こんにゃくを使う為、堅牢度も紅型に比べて大変に高くなります。
本来、浦添型には墨刷り型を使うのですが、それを使わず、こんにゃく糊の使用だけをした作品を伊差川洋子さんは『綾はべる型』と名付けました。『あやはべる』とは『美しい蝶』の意味です。

この作品は、紅型作品として使われていた型をそのまま使ったものですが、
紅型作品とくらべて大変に透明感が高く、味わい深い作品となっています。

伊差川洋子さんは若くして亡くなられ、あとはお嬢様が引き継がれていますが、この作品は伊差川洋子さんが浦添型の完成直後の時期に自ら精魂を込めて
造られた希少な作品となります。

私の手元で眠らせているよりも、値打ちの解って頂ける方に実際にお使いいただいた方が、作品も作者も喜ぶであろうと想い、この度出品することといたしました。

伊差川洋子作 綾はべる型名古屋帯 815494
¥200,000
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