城間栄順作八重山上布地琉球びんがた帯 815423

¥880,000

説明

別注の八重山上布帯地(九寸)に城間栄順の染。

もずや自慢の作品群になります。

顔料は植物繊維に喰い込みがよく、発色・堅牢と共に向上するとの伊差川洋子氏からの話でこの手の作品を

作り始めました。これは!という生地に関しては、びんがた作家さんに細かい注文をつけること無く、

この生地を最大限に活かす柄、配色でお願いします、という形でおまかせすることにしています。

この作品もそういうストーリーで作りました。

メインモチーフは月桃ですね。

 

月桃はもずや民藝館の庭でも栽培しています。葉に良い香りがあり、ムーチーや

のまんじゅうが月桃の葉で包まれています。最近は、伊芸のサービスエリアだったとおもいますが、ジューシーのおにぎりをこの葉で包んだおにぎりが売られていて、とても美味しかった記憶があります。

月桃は沖縄を象徴する植物のひとつと言えますね。

 

八重山上布の染下用の帯地はコンスタントに織られているわけではなくて、別注です。組合に頼むのですが、とても嫌がられます。なぜなら柄物と違ってアラが目立つからです。手間も絣の帯地とそうは変わらないのだと言うことで、いただけるお値段も絣の帯地と同じくらい。注文してから2〜3年待ちは覚悟しないといけません。それに城間の染ですから、手間も値段もそれなりになってしまいます。気の長い話です。

しかし、そこはさすがは城間で、生地の清涼感、質感を最大限に引き出してくれてますね。

隈取の感じも、とてもいい感じに想います。

八重山上布自体は夏物ですが、帯に関しては単衣の時期にもお締めいただけます。

紅型は非常に格調高い染になりますので、カジュアルだけでなく、色無地や江戸小紋の上に、

大寄せくらいの軽い茶会なら十分にお使いいただけます。

 

kancho@mozuya.co.jp

 

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